「ひらがなこどもカレンダー」のなりたち
考案した当時、我が子が一人で読めるカレンダーはありませんでした。
今でこそ類似のコンセプト(すべてひらがな表記・読み付き)のカレンダーは存在するので信じがたい事ですが、以前は本当にどこを探しても、このようなカレンダーは無かったです。
当初は、電車やキャラクターのような、子供が好きそうなカレンダーを探していました。でも曜日を見ると「月/火」や「Mon/Tue」と書いてありました。
ひらがなを覚え始めた我が子が、自力で日付を読んで、予定を把握できるカレンダーが欲しい。無いなら作ろう。ということで、自分の子供のために手作りし、ついでに配布し始めたことが、この活動の始まりです。
当時は「長くても分かりやすいほうがいい」という流れがあったので、「ひらがな」も「こども向け」も入れてしまえと思って「ひらがなこどもカレンダー」となりました。
苦い経験から得た教訓
カレンダーの書体は、長年の間に数回見直されています。
初期の頃は一般的な書体だったと思います。日付にフリガナも無かったような気がします。
ある日、我が子がこっそり数字の練習をしていました。
親の私に「わぁすごい!もう数字が書けるようになったのね!」と褒められることを期待したのだと思います。
我が子は、お手本をよく見て丁寧に数字の「1」を真似ていました。
ただ、当時の「1」にあったヒゲの部分まで再現して書いていたので、それは「7」に見えました。このフォントを選んだ私のミスです。
私は自分のミスに焦り、とっさに我が子を褒めてあげることができませんでした。
健気に練習した我が子の努力を、手放しで褒めてあげられなかった。
その後悔と反省から、小学校に上がったときに困らないようにと、さらに改良が重ねられました。
「ひらがなこどもカレンダー」という名称のオリジネーターは、Sirpirka(シリピリカ)です。
この「ひらがなこどもカレンダー」は、このSirpirka.comと、BOOTHの「Sirpirka.com」のみで扱っています。
それ以外のカレンダーは、私が関わったものではないので、数字のフォントなどが違う可能性があります。
History
文字色を黒からグレーへ。見た目をソフトにしつつ、実はインク代節約のエコ仕様に。
イラストは基本的に毎年同じものを使いまわし。たまに気が向いたら描き足したり。
2012年1月:ご要望にお答えして「月曜はじまり」のカレンダーを試験的に制作。
その後、わりとシンドいので2014年3月をもって「月曜はじまり」の制作を終了。
2014年10月:日付の下部にある余白を確保しつつ、5段でも6段でも違和感のないように工夫。
そのほか、曜日ごとにカラー分けしたり、矢印を書き足したり。(その後、曜日の色分けは一旦終了)
2021年2月:1か月1ファイルに変更。
コンビニのプリンタでプリントする方がいらっしゃるようなので、それまで3か月1ファイルだったPDFを1か月毎に分けました。
不要な月をわざわざ数百円かけてプリントしたくないですもんね。
2022年1月:曜日の色分けが復活。
今までのデザインを「レギュラー」という名称に。新デザイン「シンプル」と分化したため、曜日の色分けを復活させました。
前回の色分けよりも更に工夫し、曜日毎のテーマカラーでミニキャラを作ったり日付下の矢印も同じカラーにしたり。
曜日に意識が向くきっかけになる子が1人でも居たら嬉しいです。
2024年6月:西暦の数字の前に「せいれき」を付記。
ユーザー様からのご提案で実現しました。